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2019-09-11 | blog, SKIN-POP BOOKs

新刊予約受付中

J.GARDEN47の新刊電子書籍が本日から予約開始しております。
冊子はイベント売りのみですが、電子書籍を同日に発行いたします。

OUT-LAWS 13万5千文字 800円 2019年10月6日配信開始
https://bookwalker.jp/de3758af17-cd96-43f8-9df2-1c406f17893e/?acode=HHb7NzQx

配信はBOOK☆WALKERさまです。

宜しくお願いいたします!

2017-08-15 | blog, Epicurean's memo

工藤佑樹丸様へ

工藤佑樹丸様へ

今日、劇団を退団するという一報を拝見しました。
すごく色々思うことはあるけれど、まずはお疲れ様でした。
これからの事はこれからの事できっと色々考えているのだと思います。
もしかしたら思いつかないから退団と言う決断をしたのかもしれません。

未来は本当にわかりません。

私も長々と仕事してますが、これが本当にやりたい仕事かと言うと疑問です。
でも、なんとなくこのままでもいいかなと思うのは生き甲斐がちゃんと別にあるからなだけで、仕事が生き甲斐と言うほどでもありません。
もちろんやりたくないとか嫌いだとかは思わないですが、多分やってて後悔がない仕事だというだけだと思います。
割と何度か死にかけたり死ぬかなと思った時に、不思議と仕事に後悔はなかったので「ま、いっか」と思う程度です。
そんな感じで25年位仕事をしてるんですけど、もしかしたら来年は何か新たな扉が開いて全然違うことやってるかもしれません。
人生なんてそれでいいんだと思います。誰に何を言われても、それを自分で許して楽しく生きて行くことが人生の素晴らしいところだとも思うのです。

そんな良く分からない未来についてのお話はさておき、新たに踏み出そうとしている佑樹丸さんにお贈りしたいことがあります。

それは今まで佑樹丸さんは素晴らしい役者だったということです。
これは胸を張って良いと思います。
私は本当に佑樹丸さんが出演してる芝居が大好きですし、それがものすごく面白かったですし、私の中にしっかりと足跡を残してくれています。
私の中に残ったものはこの先私が生きている限り私の血肉として生き続けるものです。
その位、佑樹丸さんのお芝居は面白かったです。
「アフターサービス」に始まり、物凄く残念なことに「幸福は今日もヒトゴミを歩く」は拝見できなかったので「好き」に至るまで、笑い、泣き、楽しみ、憂い、怒り、そして喜び、沢山の足跡をもらいました。
それは生きて行く原動力みたいなものです。
今こうして私が笑って生きているのは祐樹丸さんのお芝居があったから。
沢山の人に支えられて生きてる私ですが、佑樹丸さんにも確実に支えられているのです。
自分以外の誰かに足跡が残せるなんてすばらしい力だと思います。
そういったものを持つ役者が工藤佑樹丸さんでした。

だから、どうぞ胸を張ってこれからも頑張ってください。
こんなすごいことして来たんだからなんだってできます。
未来に正解なんかなくて、答えは出なくちゃわからないんです。
でも、佑樹丸さんはきちんと力を発揮できた実績があります。
それを胸にこの先も突き進んでください。

何もかも新しいことをなすことも、また古巣に戻ることも、何も恥じることではありません。
まだ何十年も未来があるんですから!
色んなことを楽しんでください!

本来なら直接お会いしてお声がけさせていただきたかったですが、ここからずっと見続けてきた場所でもあるので、ここからお声がけするのが一番かなと思いBlog記事とさせてもらいました。

またいつかお会いできる時まで。
お体には気を付けて頑張ってください。

skinpop 拝

2017-03-30 | blog

第一回前橋フリマ出店してきました!

第一回文学フリマ前橋に参加してきました。
文フリ界の異端書店SKIN-POP BOOKsでございます。

文フリの遠征出店時はいつも思うのですが、今回も純文学寄りな雰囲気でした!
会場に到着して、設営するまでもなく何となく感じておりましたが、大衆小説側、しかもBL、その上「触手」なうちはかなり今回も異色な感じでした。
足を止めて下さった皆様にも「触手……?」と戸惑うお声が多く聞かれましたね。
久しぶりに純粋に一般がイメージするところの「触手」というものに対する反応を感じたところでございました。

一般的に「触手」で「エロ」となれば、もうヒロイン(うちはBLなんでヒーローですかね)が悪の触手に捕獲されて、ぐるぐる巻きで強引に服が破けちゃったりエロいことされたりと思いますよね!
心も引き裂くような凌辱に悲鳴も上がり絶望的な気持ちに……と、それを期待して足を止めていただいた男性方も多かったのですが、BLということでごめんなさいでした。

これらを期待していただいても、実はそれにお応えできるものは一冊もございません。

触手でありながら、触手ジャンルでもニッチな「純愛触手」……うちは人外恋愛小説を謳っておりますがあくまでも「恋愛」なのでございます。

「人間ではないモノとの恋愛は成立するのか?」

これが私の書く恋愛小説すべての軸だと自負しております。
マジョリティなイケメンやスパダリではなく、何か尖って違うものを持つものとの恋愛。
本来なら生理的に不快に思うような存在との恋愛。
そして、恋愛というものがどこに成り立つものなのか?

私の小説の登場人物は触手型地球外知的生命体で、普段は人間を模した「外装」と呼ばれる皮をかぶり、人間と同じように会話も生活も可能です。
が、本性は触手体。描写でも蛇玉のように触手が丸く固まっているとか、うねる触手が絡み合い柱のように立ち上がっているとか、一本一本が縄のようにからみついてくるとかモロ触手です。
特に最初の出会いは人間の姿であっても、彼らは必ず自分たちが人間ではないことを明かさないと恋愛関係にはなりません。

ご都合主義的な展開もありますが、あのうねうねする触手と恋に落ちます。

そういう意味では普通の恋愛小説だと思います。
出会った人と恋に落ちて結ばれる。それだけのお話です。
恋に落ちる相手が、触手だったり、生霊だったり、獣人だったり、獣だったり、人でなしだったりとなかなか共感の難しい相手でですが、それでも慈しむ気持ち愛する気持ちが持てると素晴らしいなと思うのです。

気持ち悪くない触手、凌辱のない恋愛。

そんな小説を綴っております。
いつか、「触手」というジャンルを見かけても、これって凌辱系ですか? 純愛系ですか? と尋ねられるようなジャンルになるといいなぁと思いつつ、これからも触手ラブでお送りしたいと思います。

創作と文学には、自分の望む世界を切り開く力があると信じています。
文学フリマに出店して、たくさんのご本を見るたびにそれを強く感じます。
例え、低俗で下世話なキーワードでも、そこには深い物語もあります。
そんな世界を作る物語の一柱を担えるようにと、また文学フリマに足を運びます。

文学フリマが他の同人誌系イベントと違うのは、読んでくださる皆様が求めるものと違うからと素通りするのではなく、求めているもの以外でも足を止めてくれる懐の深さだと思います。

そういう意味ではたくさんの方に足を止めていただいた文学フリマ前橋は、私の活動としても大成功だったと思うのです。
触手を好きになってくれなくてもいいので、そこには皆さんが思うのと違う世界があるかもしれないと思っていただけたら幸いです。
次は是非もっと興味を引いていただけるようなキーワードを引っ提げて出店したいと思います。

次回開催を切に望んで、締めくくりとさせていただきます。

皆様、お疲れ様でした!

2015-11-01 | blog

Radio SKINPOP

今晩は。SKINPOPです。
面白いからホントにRadioやろうかなと思ったのですが、それはそれでそれかなと思ったので、やはり文字屋らしくBlog記事でちょっと思い出話をしようかと思います。

私は超絶推しメンを公言して憚らない激推しの役者さんがいます。
そりゃもう、みんなが頭の心配するくらい好きです。
確かに、過去にはAXAのファンで浅倉大介さんが好き過ぎて、当時付き合ってた結婚の話まで出ていた彼氏と別れるという脳みそ浮かれた私の姿を知る者も多く、今の推しの役者さんが結婚でもしようものなら死ぬんじゃないかと思われているくらい好きを公言しておりました。

この度、その役者さんがご結婚と奥様のご懐妊をご報告されました。

Twitterで流れたそのニュースは、当然すぐに目に入り、私はおめでとうございます!とレスを入れました。
そして、それと同時に、LINEやらTwitterのDMやらメールやら電話やらで「イキロ!」という連絡がどかどかと私に届きました。
少し前に福山雅治が結婚した時にショックで会社を早退したというニュースを思い出し、これを理由に会社でも休むかと画策して居た私ですが、さすがにそれやったらシャレにならんかもと思って止めたくらいは連絡が届きました。
友人というのは本当にありがたいなとしみじみ思います。

でも、誤解無きように我が友人たちに伝えるならば、結婚した位でファン止める程度なら最初からファンなんかしてないのです。
というよりは、結婚という個人的な事柄はおめでたいと思うことはあれど、それがどうこう何かに響くようなことではないと思っているからです。
まあ、浅倉大介好きさに彼氏と別れてる私が言っても説得力がないと友人たちは言うかもしれませんが!

私の中にはロゴスとパトスが存在し、それは互いに干渉しあっています。
ロゴスはパトスに影響し、モチベーションを高め、ロゴスをより高度な存在に押し上げてゆきます。
パトスもまたロゴスに影響し、コントロールを得て、パトスをより持続して良い影響を受け続けるようにしてゆきます。

ロゴス的な「好き」とパトス的な「好き」。

それらは私の中にどちらも存在し、どちらも好きという言葉で語ります。
どちらの「好き」も私がアクティブに生きるためのエネルギーとなり、私を高め、私を生かしてくれています。
でも、その「好き」はまったく別のものなのです。

役者さんを好きだと思う気持ちは私の中ではロゴス的な存在であって、それは多分、パトス的な存在よりもはるかに重要で大切で深く大事に思うことなのです。
私に刺激をくれて、たくさんの感情を生む元となって、それは時々により色を変え、私に深く影響します。
ものすごーく簡単に例えるとご飯のような存在。
それはものすごく大切なのですが、それを愛するが故に死ぬことはありません。それは生きるために愛するものだから。

逆に恋愛感情はパトス。ロゴスに影響し、色々なものを消化し、私の命に深く刻まれます。
ロゴスが私を生かすとするなら、パトスは私を殺します。
ここでいう死は停止するその瞬間の事ではなく、生み出したものを消化して循環させてゆく営みの事です。
生み出すこと、消化して戻してゆくこと、それは喜びと甘美さであり同時に存在し反するものではないのです。

パトスで愛する存在であったならば、私は嘆き悲しみ打ちひしがれたと思いますが、ここまでその役者さんを楽しむことはできなかったと思います。
それはそれでいい経験だろうなと思いますが、それ以上のものをこれからも受け取り続けたいと思うくらい愛している存在なのです。
役者さんが役者さんであり、刺激を私に届けてくれてる限り、この気持ちは枯れず、私に生きる刺激をくれる。
きっと、私が嘆き悲しみ打ちひしがれる日が来るとしたら、引退の日なのだと思います。
それは私にとって大きな損失で、きっと耐えがたいほどの喪失感に打ちひしがれると思います。
生涯現役で、素晴らしい舞台を駆け抜けてくださることだけを私はひたすら祈り続けます。

なので、別に何も変わらないと思っています。
それどころか、ご結婚という大きなことを機に変わって行かれることすら私には楽しみなのです。

まあ、私は推し役者さんが好き過ぎて何かこじらした挙句に頭おかしくなってるんだなという解釈で問題ないです。
なので、そのくらいじゃ物足りねーんですよ!次の!次の舞台を!と思うだけで死にませんw

と、頭のおかしいことをじっくり説明したところで、本日はこの辺で。
今後のご活躍も心から楽しみにしております。
頑張ってください!

客席より愛をこめて。 SKINPOP 拝

追伸。
色々考えてみた。
今、応援してる方で結婚したらショックだ! と思うとしたら、アツシオさんとか村尾さんが結婚されたらすごいショックかも! って思いました。
きっと、緊急集会開いて一晩ぐらい語り合いたいくらいショックだと思います。はい。

2015-06-04 | blog

観劇Blog”任務報告”

初日も過ぎて、中日も過ぎて、私もチケット残すところあと5公演分……

そんな中、公演観戦Blog書いてます。
いつかBlogもこちらへ移動させますが、現状はamebloですがよろしくお願いします

任務報告
http://ameblo.jp/skinpop/

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